内科は院内最大の診療科ですが、個々の内科医は専門性が高く熱意を持って診断・治療に当たっています。複数の疾患を抱える患者さんの診察を内科の中で受けていただけることも多く、当院の長所となっています。お悩みやご希望などがあればご相談ください。

• 内科の対象となる疾患は多岐にわたります。 詳しくは消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科のページをご参照ください。

内科は4つの専門領域グループから成っています。消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科の各臓器別に外来診療と入院診療を編成しています。また名古屋大学の医師により、血液内科外来も開いています。その他あらゆる内科疾患にも対応するように努めております。

外来診療は各臓器別に診療を行っています。入院診療は主に4病棟（216床）で受け入れています。1棟8・9階は消化器内科、1棟10階は呼吸器内科、1棟11階は糖尿病・内分泌内科および腎臓内科が担当しています。

内科は大所帯ですが、各臓器の専門性が高いことと各臓器の診療科間や他科との連携が良いことが強みです。

患者さんを第一主義とすることを基本とし、インフォームドコンセント（十分な説明と同意）を重視し、患者さんのQOL（生活の質）の改善を目指した医療を心がけています。
本院は急性期医療を担い、（医）豊田会の関連施設である慢性療養型の刈谷豊田東病院や高浜豊田病院、介護老人保健施設「ハビリス 一ツ木」などと連携しています。また、訪問看護ステーションや地域の先生方による在宅医療も推進しており、患者さんの退院後も双方向の連携を積極的に進めております。健診センターなどの保健領域や介護保険制度に代表される福祉領域との連携も密にして、地域基幹病院としての医療を提供していきたいと考えています。